MONOZUKI’s blog

STAP細胞にかかわる特許請求の範囲を読む

【請求項48】

【請求項48】  対象のための細胞治療の方法における請求項1~45のいずれか1項記載の方法によっ て産生される多能性細胞の使用。

48. Use of a pluripotent cell produced by the method according to any one of claims 1 to 45 in a method of cell therapy for a subject.

 

>>使用例として、

明細書段落【0104】

 本明細書に記載の方法に従って生成される多能性細胞(例えば、多能性幹細胞)をガン治療において使用することができる。例えば、高用量化学療法+骨髄造血系を再生するための造血幹細胞移植は、本明細書に記載のように生成される多能性細胞の使用から利益を 得ることができる。

と記載されている。

[00128] Pluripotent cells, e.g. pluripotent stem cells, generated according to the methods described herein can be used in cancer therapy. For example, high dose chemotherapy plus hematopoietic stem cell transplantation to regenerate the bone marrow hematopoietic system can benefit from the use of pluripotent cells generated as described herein.

 

>>起案日平成29年2月23日付け拒絶理由通知書で担当審査官は、

 請求項48,70,71に係る発明は、人間を治療する方法に関するものであ り、特許法第29条第1項柱書でいう産業上利用することができる発明に該当し ない

 と指摘している。