MONOZUKI’s blog

STAP細胞にかかわる特許請求の範囲を読む

ENDING

・STAP(stimulus-triggered acquired pluripotency)」は、低pHのような強い外部刺激による体細胞から多能性細胞への運命転換をいい、 得られる細胞をSTAP細胞と呼んでいるので、哺乳類の細胞に限定されない。この点でSTAP細胞の存在に新規性はない。換言すれば、哺乳類のSTAP細胞にのみ新規性がある。

 

・起案日平成29年 2月23日付け拒絶理由通知書にて請求項1乃至74に関し、外来遺伝子の導入等なしに細胞を脱分化 させ多能性細胞を生成し得るという発明の技術内容が、発明の詳細な説明において明確かつ十分に記載されていないという、審査官の判断が示されている。 平成29年6月2日に期間延長請求書が提出された。実施可能要件を満たすために、出願人は意見書にて証拠資料を提出可能である。