MONOZUKI’s blog

STAP細胞にかかわる特許請求の範囲を読む

Entries from 2017-07-01 to 1 month

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・STAP(stimulus-triggered acquired pluripotency)は、低pHのような強い外部刺激による体細胞から多能性細胞への運命転換をいい、 得られる細胞をSTAP細胞と呼んでいるので、哺乳類の細胞に限定されない。この点でSTAP細胞の存在に新規性は…

【請求項74】

【請求項74】 多能性細胞が胚性幹細胞に分化する能力を有する、請求項72または73記載の方法。 The method of claim 72 or 73, wherein the pluripotent cell is capable of differentiating into an embryonic stem cell. >>起案日平成29年 2月2…

【請求項72】 および【請求項73】

【請求項72】 胎盤細胞に分化する能力を有する多能性細胞を産生する方法であって、請求項1~45 のいずれか1項記載の方法によって生成される多能性細胞をFGF4の存在下で培養する 工程を含む、方法。 A method of producing a pluripotent cell capa…

【請求項70】および【請求項71】

【請求項70】 細胞治療を必要とする対象における自己細胞治療の方法であって、 a.請求項1~45のいずれか1項に従って細胞から多能性細胞を生成する工程であって 、細胞が対象から得られる、工程、 および b.多能性細胞またはその分化した子孫を含む…

【請求項69】

【請求項69】 培養する工程の後に、細胞が、検出可能なレベルの、以下からなる群より選択される幹細胞マーカーを発現する、請求項61~68のいずれか1項記載の方法: Oct3/4;Nanog;Rex1;Klf4;Sox2;Klf2;Esrr-β;…

【請求項66】~【請求項68】

【請求項66】 細胞が、ACTH、2iまたは3i培地の存在下で少なくとも3日間培養される、請求項61~65のいずれか1項記載の方法。 66. The method of any of claims 61-65, wherein the cell is cultured in the presence of ACTH, 2i or 3i mediu…

【請求項64】 および【請求項65】

【請求項64】 細胞が請求項1~45のいずれか1項記載の方法によって生成される細胞である、請求項61~63のいずれか1項記載の方法。 64. The method of any of claims 61-63, wherein the cell is a cell generated by the method of any of claims …

【請求項61】~【請求項63】

【請求項61】 多能性細胞の自己再生能力を増加させる方法であって、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、2iまたは3i培地の存在下で細胞を培養する工程を含む、方法。 61. A method of increasing the self-renewal ability of a pluripotent cell, the …

【請求項55】~【請求項60】

【請求項55】 細胞が請求項1~45のいずれか1項記載の方法によって生成される細胞である、請求項52~54のいずれか1項記載の方法。 55. The method of any of claims 52-54, wherein the cell is a cell generated by the method of any of claims …

【請求項52】 ~【請求項54】

【請求項52】 副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、2iまたは3i培地の存在下で細胞を培養する工程を含む、多能性幹細胞を産生する方法。 52. A method of producing a pluripotent stem cell, the method comprising culturing a cell in the presence o…